都立大学、学芸大学、
東急東横線沿いのパーソナルトレーニングジム
Go.Field Fitnessの吉田です♪
最近、巷で話題の「筋膜」についてお話をしたいと思います。
まず筋膜とは、筋肉を包み込んでいる膜のことになります。
筋繊維1本1本の中にまで入り込んでいますが、筋肉だけではなく内臓の膜とも繋がっており、全身に張り巡らされた巨大なネットワーク”第二の骨格”とも呼ばれるほど非常に重要な組織となっております。
ボディスーツと表現をしても過言ではないほど重要な組織として今注目されています。
(※下記写真注意 ー 鶏肉ですが、苦手な方すぐに飛ばしてください)
筋膜の役割は、
①筋肉どうしの摩擦を防ぎ、身体の滑らかな動きを助け
て身体の円滑な動作に影響しています
→筋肉がバラバラだと単純に動きが悪くなるのを想像
してみて下さい。(藁納豆の藁のイメージですね!!)
②筋膜とその筋肉が滑らかな動きを補うことでむくみを
防いだり、身体の疲労やだるさに対して影響力が強い
です
→筋膜内で筋肉がスムーズに動くこと(スキニーのデ
ニムを履いてスクワットした時を想像してください、窮屈
ですね!!)
では、筋膜は柔軟性にどれくらいの影響力を及ぼすのでしょうか?
関節の柔軟性を制限している「組織の割合」
筋肉・筋膜 41%
皮膚 2%
腱 10%
関節包 47%
筋膜が影響を及ぼす割合はかなり多いですね。当店でも、スキンストレッチやグリッドローラーなどでアプローチを行なっていますので是非体験して下さいね。
また、”筋膜”についてのエクササイズや柔軟の仕方を数回に分けてお伝えてしていきたいと思います。
□ パーソナルトレーニング
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